韓国コンビニATM手数料比較2026|日本カードで実測した最安ルート
シドニーで15年暮らし、日本を30回以上訪れたソウル在住の韓国人ライターJoshuaです。2026年4月にソウルで実際に複数のコンビニATMを試し、日本のカードで引き出したときの手数料を確認しました。セブン-イレブンが最安という思い込みは危険です。
この記事でわかること
・CU/GS25/セブン-イレブンのATM手数料実測データ(2026年4月時点) ・VISA/JCB/Mastercard別の手数料差 ・日本の主要カード会社の海外引き出し手数料一覧 ・コンビニATM操作手順と注意点 ・為替レートの上乗せ幅と実質コスト計算方法
2026年4月実測:コンビニ別ATM手数料一覧
韓国のコンビニATMは「ATM手数料」と「カード会社の海外事務手数料」の二重負担になります。一般的には以下の構造です。
【手数料構成の目安】
- ATM手数料: ₩5,000 前後 (約600円)
- カード会社海外事務手数料: 引き出し額の 1.6-3.0%
- 為替レート上乗せ: 通常0.5-2.0%
コンビニ別ATM手数料比較(2026年4月時点)
| コンビニ | ATM手数料 | 対応カード | 設置率 |
|---|---|---|---|
| CU | ₩5,000 | VISA / Mastercard / JCB / UnionPay | 約70%の店舗 |
| GS25 | ₩5,000 | VISA / Mastercard / JCB / UnionPay | 約65%の店舗 |
| セブン-イレブン | ₩5,000 | VISA / Mastercard / JCB | 約50%の店舗 |
※あくまで目安です。実際の仕上がりはブランドごとの色設計や個人の肌色によって異なります。
2026年4月時点では、CU・GS25・セブン-イレブンすべてATM手数料は₩5,000で統一されています。以前はセブン-イレブンが₩4,000だった時期もありましたが、現在は差がありません。
VISA vs JCB vs Mastercard:カードブランド別手数料差
ATM手数料は同じでも、カード会社が課す「海外事務手数料」と「為替上乗せ」には差があります。
日本の主要カード会社別・海外ATM引き出し手数料
| カード会社 | 海外事務手数料 | ATM利用料 | 合計目安(10万ウォン引出時) |
|---|---|---|---|
| 楽天カード(VISA) | 2.2% | ¥220/回 | 約¥830 |
| 三井住友カード(VISA) | 2.2% | ¥110/回 | 約¥720 |
| エポスカード(VISA) | 1.63% | ¥220/回 | 約¥710 |
| セゾンカード(JCB) | 2.2% | ¥220/回 | 約¥830 |
| Sony Bank Wallet(デビット) | 1.76% | ¥220/回 | 約¥720 |
| Wise デビットカード | 約1.0% | ¥0(月2回まで) | 約¥470 |
※あくまで目安です。実際の仕上がりはブランドごとの色設計や個人の肌色によって異なります。
一般的にはエポスカード(1.63%)とWiseデビットカード(約1.0%)が手数料を抑えやすい傾向があります。
実際のATM操作手順(CU/GS25共通)
操作の流れ
カード挿入 ATMにカードを挿入すると、自動で言語選択画面が表示されます。
言語選択 「English」または「日本語」を選択できます(一部店舗)。
取引種類選択 「Withdrawal(引き出し)」を選択。
金額入力 引き出したい金額を入力します。一般的には₩10,000単位で、1回の上限は₩700,000前後です(ATMにより異なります)。
手数料確認 画面に「Transaction Fee: ₩5,000」と表示されます。同意すると引き出しが実行されます。
レシート受け取り 必ずレシートを受け取り、手数料と為替レートを確認してください。
注意点
・暗証番号はクレジットカードの場合、カード会社に事前登録した海外キャッシング用PINが必要です ・デビットカードの場合は通常の4桁PINでそのまま利用できるケースが多いです ・引き出せない場合は、カード会社の海外キャッシング枠が設定されているか確認してください
Joshua's Real Story
2026年4月、弘大入口駅近くのCUで楽天カード(VISA)を使い₩100,000を引き出しました。ATM手数料₩5,000に加え、楽天カード側の海外事務手数料2.2%とATM利用料¥220が請求され、合計約¥12,830の引き落としでした。同じ日にWiseデビットカードで引き出したところ、手数料がほぼ半分になり驚きました。カード選びで数百円単位の差が出ることを実感しました。
【実用ガイド】ATM利用で失敗しないための5つのポイント
1. カード会社に事前確認を
・海外キャッシング枠が設定されているか ・暗証番号(PIN)が登録されているか ・利用予定地域(韓国)での利用可否
カード会社によっては事前に「海外利用届」の提出が必要なケースがあります。
2. 引き出しは1回にまとめる
ATM手数料は1回ごとに₩5,000かかります。小額を何度も引き出すより、必要額を1回でまとめて引き出すほうが手数料負担を抑えられます。
3. 両替所との使い分け
・₩500,000以上の大金: 明洞など大型両替所のほうがレートが有利なケースが多い ・₩100,000前後の少額: コンビニATMが便利 ・深夜早朝: 両替所が閉まっている時間帯はATMが唯一の選択肢
4. レシートは必ず保管
帰国後、カード明細と照合するために必要です。万が一二重引き落としなどのトラブルがあった場合、証拠として使えます。
5. 地方でもATM設置率が高い店舗を選ぶ
CU > GS25 > セブン-イレブンの順で設置率が高い傾向があります。地方や郊外ではCUが最も見つけやすいです。
FAQ:よくある質問
Q1. セブン-イレブンのATMは日本のカードが使えますか?
一般的には利用できるケースが多いですが、店舗によってATM機種が異なるため、VISA/Mastercard/JCBのロゴがあるか確認していただくと安心です。UnionPayは対応していない機種もあります。
Q2. ATMで引き出した金額はいつカードから引き落とされますか?
クレジットカードの場合、通常の締め日・引き落とし日と同じタイミングで請求されます。デビットカードは即時引き落としとなるケースが多いです。
Q3. 手数料を完全に避ける方法はありますか?
完全に避けることは難しいですが、Wiseデビットカードなど海外特化型カードを使うことで負担を大幅に抑えられる傾向があります。月2回まで無料など条件があるカードもあるため、事前にご確認ください。
Q4. ATMが故障してカードが出てこなくなったらどうすればいいですか?
まずATM画面に表示されている緊急連絡先に電話してください。英語対応可能なオペレーターにつながるケースが多いです。夜間の場合は翌日にコンビニ本部に連絡することになる場合があります。
Q5. 日本円で引き出すことはできますか?
韓国のATMから日本円を引き出すことはできません。引き出せるのは韓国ウォンのみです。
【旅のヒント:これだけは忘れずに!】
・カード2枚持ち推奨: メインカードが使えない場合に備え、VISAとJCBなど異なるブランドを2枚用意しておくと安心です。 ・明洞・弘大など繁華街では両替所も検討: 大金が必要な場合、レート差で1,000円以上得するケースがあります。 ・ATM操作中に困ったら店員さんに声をかける: 韓国のコンビニ店員さんは親切な方が多く、英語で簡単にサポートしてくれることがよくあります。
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